初めまして、お久しぶりです。

SNSやら諸々の支払いサービスやら、アカウントを整理している。パスワードを忘れたものは新たに複雑な文字列を設定しなおし、Googleアカウントで登録できるサービスは、できるだけそれに一本化する。 その作業の途中で、過去に書いたnoteの記事を見つけた。

「あの時、全部消したと思っていたのに……」

2年前、軽い気持ちでブログを始め、調子に乗って色々なブログサービスに登録した。しかし、媒体の使い分けだの記事を管理だのを考えるのが面倒で、いっそブログをアカウントごと削除してしまえとなってしまった。
当時はもう読み返すことはないだろうと思ったし、そのため全て削除したつもりだったのだが、消したはずの記事といざ対峙してみると、意外と悪くない。記事を書き上げたあの時の達成感と、大して反応もないのに色々試していたなあというのを思い出しての気恥ずかしさが半々になったような気分だ。

面白い文章を書いてやろうと背伸びしてみたり、はたまた投稿頻度を上げたほうが良いのかと日記まがいの駄文を数多く投稿してみたり。ブログの使い方、文章の書き方としては上手いとは言えないだろうし、改めて見ると恥ずかしいような懐かしいような、でもやっぱり恥ずかしさが勝ってしまう。けれども、今回はこれらの記事を消さずに取っておくことにした。ここで再び日の目を見たのも何かの縁かなと思ったので。

ついでに、noteからはてなに引っ越しを行った。はてなIDは以前行った大削除の儀できちんと削除できていたので、もう一度アカウントを作り直した。 そんなわけで、私はいま久しぶりにはてなブログのエディタで文章を書いているのだが、やはりはてなブログがいちばん編集しやすい。何といってもMarkdownが使えるのが大きい。
またこれといった理由もなくブログを始めてしまったが、今回は続くだろうか。続けるしかないよな。頑張ります。

チームワーク、難しすぎ #191026

同僚が少し離れたところでよく私の悪口を言っているのが実は全て聞こえている、という旨を店長と話した。
ここで「あいつ、私のことを陰で散々言いやがって。断じて許せん」などと言ってしまっては、相手と同じになってしまう。「仕事を手伝えば余計な事をするなと怒られ、かといって放っておけば何でやらないんだと怒られる。私の仕事の進め方に落ち度があるとしたら、どこなのだろうか」と、なるべく謙虚に述べたつもりである。

店長も呆れ気味に「そういう奴だからなぁ……。話半分で聞いておけば良いよ」と言ってくれた。同僚が何につけても文句を言ってくるので、私が駄目なのかと落ち込んでいたのだが、100%私に非があるわけでもなさそうだと分かり、少しほっとした。

とは言え、同僚の言行をたしなめるでもなく、悪口への対処も「聞き流す」のみという店長の事なかれ主義に、どうにも引っかかってしまう。
「自分の思い通りにならないとすぐ不機嫌になって面倒くさいから」という理由で同僚は傍若無人な振る舞いを許され、一方の私は自分の悪口をBGMに仕事しろというのでは、あまりにも私が可哀相すぎやしないか。

他の人達はその同僚のことをどう思っているのだろう。職場の皆がわがままな社員一人の言いなりになっている構図は、組織として不健全なのではないか。
皆にも意見を求めつつ、どうすればお互いに快く協力できるようになるのか、考えてみるべきなのかも知れない。

いつかは行きたい読書会 #191025

「読書会」なるものが気になる。
いくつかの決まった課題図書をあらかじめ読んで(読まずに参加できるものもあるようだが)会場に行き、参加者同士で意見や感想を共有するイベントである。

最近、そういった会の案内をTwitterで見かけることが増え、面白そうだなと思っている。
読書の秋だしなあ、くらいに考えていたのだが、秋の訪れを感じるにしては若干遅くないか。たぶん秋だから読書会が増えたのではなく、私がそれらに関心を持ち始めて、読書関連のアカウントをフォローしまくったせいで、その手の情報が目につきやすくなっただけなのだろう。
時間の都合がつくものがあれば行ってみたいと思って情報を随時チェックしている。

と同時に、ブログで書評の記事に挑戦したいとも考えるようになった。本について感想を発信できるのはもちろん、こちらの方が時間と場所の制約がない分、取り組みやすそうだ。

早速、書評の書き方を調べ、記事の基本的な構成は把握した。だが、これまで私は書評というカテゴリの文章をあまり読んでこなかったため、どのような記事が優れているのか、見本となるものを知らないことに気付いてしまった。
ひとまず「書評ブログ おすすめ」で出てきたブログを片っ端から読者登録しておいた。あとは時間を作って読むだけだ。
最初は「これが書評だ」という型を徹底的に叩き込むところから始めよう。

時間が足りない #191024

ニトリで座布団を買った。IKEAと迷ったのだが、そちらはソファに置いて使うクッションしかなさそうなのでニトリにした。
いずれにせよ、この手の大型店は郊外にあって駅からも遠く、帰りは手荷物もかさばるので、今度行く機会までにカーシェアの登録を済ませておこうと思った。

今でさえ目的もなく出歩いているのに、車まで使えるようになったら、ますます外出が増えて出費がかさみそうだ。ここは我慢すべきか。好きなだけ出掛けるにはお金も休日も足りないのだ。
折角気に入った座布団を買えたのだから、家でできる趣味を開拓していこう。映画、読書、ブログ等々、インドアのほうもやりたい事は山ほどある。つまり、インドアを極めるにしても時間が足りない。
1日平均12時間×週5,6日働いていれば、趣味がなくとも時間は足りなくなって当然だよなあと思う。

今のところは休日の多い仕事に転職することは考えていないので、それなら限られた余暇を無駄なく活用するほかない。これまでの経験上、家事全般、特に買い出しを手早く終えると、その後の自由時間を多く確保できる。
この辺りは、一人暮らしを始めた頃が一番上手くやっていた気がする。時間の使い方もお金のやりくりも、なぜか年々下手になっている。不思議だ。

起床できない原因と対策 #191023

朝、どうしても時間通りに起きられないので、いつも使っているスマホのアラームに加えて、目覚まし時計も1つ追加してみた。

目覚まし時計を設定するのがかなり久々だったので、故障がないか点検する目的も兼ねていたのだが、普通にスマホで起きた。スマホと同時に時計のアラームも止めてしまったため、時計のアラームが正常に動くのか確認できなかった。
けれどもそういえば、スマホと時計、両方とも同じ時刻に設定したのにスマホしか鳴らなかった。私が目覚まし時計だと思って10年以上も愛用している代物は、気付かぬうちにただの時計になってしまったようだ。

今日試してみて、重要なのは私が本気で「時刻通りに起きねば」と思っているかどうかであって、実際アラームが鳴るかはそこまでこだわらなくても良いのかもと思った。
そして、何とかアラームに気付いても、次の難関が待ち受けていることにも気付いてしまった。二度寝である。

アラームを止めた時、半分寝ぼけた頭で「今日も仕事か……何で嫌な思いをすると分かった上で起きないといけないんだ?」と思った。起床すること、今日一日を生きることへの疑問、納得できなさが朝起きられない元凶のようだ。何か打ち込める目標を立て、それに向かって頑張るために、まずはしっかりと休むのが効果的かなと思う。

最近、週1しか休みがない状態が続いていたからか、思考が暗くなりがちになっている。やはり長時間労働はろくなことがない。

I want to buy 笑点みたいな座布団 #191022

座布団を買い替えたい。今使っているものでもさして支障はないのだが、もう少し大判のもののほうが座りやすいだろうと感じている。急いで買う必要はないからと後回しにし続けて、1年以上が経過した。

わざわざ店まで行って無駄足になるのが嫌なら、事前に下調べすれば良いのかと気付いて、早速amazonで座布団を探した。
ネットでは高機能な製品が人気なのか、低反発に始まり、イ草やら骨盤矯正やら、ゲルクッションなるものまで、変わったものが続々と出てくる。私が探しているのは、ごく普通の、やや大判の座布団なのだが。笑点みたいなただの座布団。何の変哲もない品を探すほうが難儀するとは思っていなかったから、若干困惑している。
ようやくそれらしい商品を見つけても、「厚みがなくペシャンコ」などと酷評のレビューが付いているし、ネットで商品を比較・検討するのはやはり難しい。
ここはインテリア専門店かホームセンターに行って、現物を見て買うのが最も賢明な気がしてきた。

座り心地の良い座布団を買ったら、気になっていた映画やアニメを観たり、読書したり、インドアな休日を楽しめるようになるだろうか。家で過ごす時間を充実させられれば、休日に雨が降っても持て余さないし、不必要に出かけずに済むので節約にもなる。座布団一つで、今まで以上に家が好きになりそうだと思えるのが、何だか嬉しい。

起きられないのではなく起きたくないのでは #191021

朝、起きられない日が続いている。理由は分かっている。仕事に行きたくないからだ。
と言っても、仕事が嫌なのではない。疲れや苛立ちを露骨に態度に出し、文句ばかり言う同僚と顔を合わせるのが苦痛なのだ。

今の仕事に就いてから、ストレスを感じると夜眠れなくなり、朝起きられなくなるというサイクルが出来上がってしまった。このために何度か遅刻したこともある。
遅刻まで至らなくても、時間ギリギリに目が覚めて、起床から10分で準備して間に合わせるなんてことも、日常茶飯事になってしまった。

毎朝すっきり目が覚めるには、どうすれば良いのだろうか。
試しに「目覚まし 気付かない」で検索したら、目覚ましを何種類か用意する、専用のアプリを使うなどの方法が出てきた。私と同じ悩みを抱えている人は沢山いるのだなと思うと、それだけで少し安心できた。

まずはきちんと睡眠時間を確保し、疲れを翌日までに解消するところから始めようと思う。嫌な出来事があった日ほど、動画を観たり本を読んだりと遊びたくなってしまい、夜更かししがちである。良くないことだなあと思う。
何があろうと寝る時刻になったら全てを放棄して寝る、というのを習慣づけたら、また毎朝きちんと起きられるようになるのか。試してみよう。